静かな暮らしがしたいと願っていたら、思わぬ転機でたった2か月ですが一人暮らし生活をすることになりました。もともと家族が一緒でも他の家庭よりは静かな雰囲気が流れていたと思いますが、これからは「静か」ではなく「静寂」を目指せそうです。
じーっと人生を見つめていて、どんな願いが叶って、どんな願いが叶わないのか、その法則を見つけ出したいと思ってきました。
善い願いなら叶うわけでもなく、強い願いなら叶うわけでもなく。そもそも願いが叶った先に望む幸せが手に入るかはまた別の話ですし。そうなると、叶ったからいい、叶わなかったから悪いということにもならない。
ただ一つ、最近思うようになったのは、願いはあまり多くないほうがいいのかもしれないということ。
その方が、ふと何かの気まぐれで、または縁や運命といった言葉で表されるものが目の前に訪れた時、素直にありがたく受け取れるような気がします。
もしくは、浅はかな己の願いが私の可能性や視野を狭めているようにも感じる今日この頃なのかもしれません。